連載は続く~ SF掌編『2試合みた素人老人の短い感想』編

4月の7日と10日早朝、ネット経由での生中継をしてくれた Shebelievecup 女子サッカー試合を見てしまった。 ごく近い将来を見通しながら世界の指折り各チーム女子サッカー関係者はご覧になっていたはずなので、日本代表チーム=なでしこチームがその実態のま…

連載は続く~ SF掌編『東よりのユーラシア域に関心があるならなによりもフィリピン海プレートの動き調査に加担してくれないと』編

薄利ででも事業を継続できる自信はあるけれど、やりくりは一人一人の才能でなんとかなるものではない、というリアルと経営に乗り出す誰もが遭遇するかあらかじめやりくりのための下地つくりを経ていたりするものだ。 つまり大幅に端折ってしまうが、ぼろ儲け…

連載は続く~ SF 掌編『持ち時間感覚はどうして年齢とともに・・』編

ことば表現上は大雑把そうに受け止められそうだけど、とにかくズルが相互関係の働きゆえに、逐次、落ち着くところへと誘い続けてくれる。 そこで、差異観点からするヒトの為す経済の営みについてはおしなべて、ズルが見つかり易い程度には各構成員諸氏にとっ…

連載は続く~ SF 掌編『桜の開花を置いてけぼりにした気温変化の日、女子サッカー』編

その後の列島史での展開を考慮できるなら、ということで、古代列島状況ということを素人老人的に押さえる場合、一つ、媒介役をこなししかも導き手の性格も有したと想定できる旧楽浪郡~帯方郡由来の漢文使いに達者だった伊都国人脈の脈々を決して忘れない関…

連載は続く~ SF掌編『女子サッカー若者チームの活躍を見てきた感想』編

広島チームの5番市瀬選手とサイドライン沿いを走る15番の藤生選手や11番の中嶋選手らの間にはそれなりの呼吸慣れを感じさせるタイミング合わせなどから感じられるシンクロ機会の積み重ねなど想像したけれど、折角の好機のはずが、パスで蹴り出されたボールは…

連載は続く~ SF掌編『3月20日Nadk5での女子サッカー試合感想』編

簡潔に要点を押さえての説明ができない程度の掌握度なので、ただ言ってしまうだけになるけれど、現主流が(外圧下ということもあってだとは思うけれど)インフレ効果でのありがちな経済の営み試行に向かおうとしている辺りへ、素人老人にとっての旧来の発想の…

連載は続く~ SF 掌編『ヒトははるか昔も相当に賢い』編

邪馬台国の話題に関しては酒井氏の著作を参照しがちにしている素人老人なことを何度もふれてきた。 そこらを言い訳というよりも問いかけなり説得なりのノリから以下の書物を持ち出す。 『古代史講義【海外交流編】』佐藤信編(ちくま新書 '23刊) その"第1講…

連載は続く~ SF掌編『環境に応じた形化を成せばなすほどの辺りとハプニング』編

とりあえず物価高のことをインフレと呼んでおこう、らしさを感じる素人老人的受け止めから、とりわけ欧米諸国でのインフレ趨勢をぼんやりイメージするに、上がった物価が下がりにくくなっている辺りについては、人のすることだからの観点から充分に、当面の…

連載は続く~ SF掌編『BSの報道番組を見過ぎ状態の素人老人』編

素人でありかなりの年寄り、ということで先走って指摘してみたい。 伊都国に住した漢文を優れてこなし、時々の中国の政権と(の関係性次第で)つないでしまう力量も示す人脈諸氏とは・・・に、燕国由来の、ということで周とも浅からぬ縁を持つ人脈を想定できる…

連載は続く~ SF掌編『たまに女子サッカーがテレビ中継される』編

ヒトは毎日の更新を経(へ)続ける。(食うこと(空腹に耐えられるとしても)、水分を摂取すること(こちらはより切実に数日で致命傷へと誘う)、並行して排泄すること(こちらも排尿が短時間に生命維持と関わってしまう)、(たとえ短時間でも)熟睡できること(睡眠を…

連載は続く~ SF掌編『弥生期の倭と燕国』編

人口が特別激減しているわけではないのに、どういうわけか人手不足のニュースが舞いがちだ。 1500円ほどの品物にとうとう1900円ほどの値札がつくようになった。 1500円の品物が400円も値上がりしていた。消費税割合よりはぐっと高い率だ。 これほどの値上げ…

連載は続く~ SF掌編『SFが羽(は)ばたく』編

多弁で面白くて・・・だけど冷静に振り返ればだまされてたのかも・・・のような話が渦巻く政治の世界を相手のマスメディア担当諸氏においてはその手の話法に騙されてたまるか以上に同様に話を面白く関心を誘いながら、しかもそれらタヌキにだまされないどこ…

連載は続く~ SF掌編『一端、‟概念‟から離れてみる』編

一応整合させて概念の類を使いこなす形から議論用のことばの羅列を演じのけるならば、それなりの姿として玄人筋、というよりは標準形を保つことに人生を賭す脈々が、お見事と認知の方で受け止めてくれそうだ。 だから概念以前の状態として事象を改(あらた)め…

連載は続く~ SF掌編『昔の民主はやがて中央集権化をも探らせる』編

古代列島においては中央集権化を大乗仏教の列島在住勢力からする解釈において採用された方向性も主な主軸としてある時期から邁進(まいしん)されることになった。 ということで当時の主流の一派にとっては各地に信仰の形が数百年間規模(西暦300年近くと400年…

連載は続く~ SF掌編『芸術で応援だ、と高齢の素人』編

最近は授業で使う資料にも採用されてそうだけど、地表面の各地が探索されて、黒土という植物・穀物栽培に向いた肥沃な土壌が地表面ではごく限られた土地(といって広大だったりするけれど)として何か所かに散らばっている。 列島の土は火山噴火由来の土壌をヒ…

連載は続く~ SF掌編『ポトラッチのバタイユ氏のことはともかく、列島では高く青空』編

ブルーバックスの大量絶滅本が三畳紀末大量絶滅を扱っていたとしたら、NHKBSの隕石衝突後の地球では6600万年前の大量絶滅の前後をコロラド州コラール・ブラフス(約1.5km四方)での発掘資料から描くように紹介されている。 ざっと素人老人的整理で紹介する…

連載は続く~ SF掌編『承前・・・雪解け水が騒がしい』編

前回の文章はノリがいまいちだったか年寄ゆえか、清書が要る感じの読みにくい誤字脱字系が紛れ込んで読みずらそうになってしまった。一気書き込みでもノリが良ければ誤字脱字がごく少ない、というのは不思議なことだ、と老人年代ながらそう思えてしまう。 時…

連載は続く~ SF掌編『能登も、関東平野も、中国でも、台湾でも、トルコ、シリアでも地表面各地が揺れ続けている』編

稀に思い出したように引用を繰り返してきているので、中にはくどく感じられてしまいそうだが時期が時期、ということでまたもふれたい。 数十年前、小選挙区制への移行が決まったかな・・という時期に、『読売』紙の夕刊に、中選挙区制に関するオルタナティヴ…

連載は続く~ SF掌編『雪が降りだして籠(こも)ってしまった老人語り』編

地デジの放送をBSの3chにて見ることがたまたまできている、というわけからながらONの状態のテレビモニターより時事政治討論番組も放送しているのが漏れ聞こえてきた。 たまにのことだったのでちらっと見れば、横文字表現にてSUNDAY DEBATE。 debate は討論、…

連載は続く~ SF掌編『多分、各地が膨大な年月、工夫してきている・・・』編

もやもやっと前方後円墳の頃も含めて列島古代をめぐる広域について、いかにも素人っぽく老いぼれは形、流れなど空想してみようとしていたのだけど、素人のもやもやだからたよりなげそうであり続けていた。 魏志倭人伝という括りにして馴染みのことば使いから…

連載は続く~ SF掌編『年寄り過ぎてもぐもぐ、ぼそぼそ』編

ワールドニュースを見過ぎ・・・だからかも、などぐずぐずと色々が頭に浮かんで書き込む事柄がちらかりがちないかにも年取り過ぎぃな日々の素人老人ということで、少々。 そのノリからすると、そして介護現場の仕事を想起できてなども加えて、昨夜の能登半島…

連載は続く~ SF掌編『サッカーのテレビ中継は極小期のようだけど関心はたっぷり』編

先週土曜日の女子サッカー皇后杯準決勝2試合ではどちらの試合も熱戦に相応しいプレーの密度を延長前後半まで完遂していた。 素人老人観点からだと怪我は余計、と見てしまうのだけど、疲労からつってしまう症状が出た以外、練習やり過ぎとか事前の体(からだ)…

連載は続く~ SF掌編『多弁な装置との付き合い方、私案っぽく』編

NHKBSにて‟地上波放送番組‟をたまたま見ていたらそれは天気予報だったり,古建築カフェ巡り番組のこともあったりで、ちょっとした時間潰しになったりする老人生活なわけですが、後でふれることになる話題に連なるかのように(偶然にすぎないと思うけれど)ネッ…

連載は続く~ SF掌編『関東圏では新築ブームが継続中』編

2013年版の放送大学講義『音楽・情報・脳』第14回にて、日常での雑音・騒音まみれの音環境に高周波成分を観測して、CDでは色々言われているし、通常使われがちにしている楽器の音成分にもその高周波域を欠いている辺りを指摘した後、その成分を含む音環境は…

連載は続く~ SF掌編『人が単調に疲労に傾かない情報発信の辺り』編

避難をめぐっては、災害避難死の極小化を重要な関心事の一つに置いて実行に移されているようだ。 ニュース報道を見聞する限りで、支援に入った医療系の諸氏が、お年寄りの状態を診察を含む観察、対話などを経て、たとえば高齢者のための介護施設等へ誘うとい…

連載は続く~ SF掌編『クライフ・オフト・オシム・ミシャサッカーを継承してもきた列島版サッカー』編

NHK+でだったか、サッカーの小野選手がインタヴューに応(こた)えていた。 その中で、大怪我して入院して、その後、それ以前ならサッカープレーの中で泉のようにイメージが湧き出てくるので伸二ならぬ瞬時の連携プレーでの応じ方ができたけれど、以後ではその…

連載は続く~ SF掌編『能登半島は定住を続けられる』編

たとえば源氏物語を現代語訳して読める列島事情をかつてなら喜べたはずが、今時ともなると、そう簡単ではなさそう、という感じで受け止めがちにしてしまう。 紫式部個人作で源氏物語を論じることは過去にもあったかどうかだけど、今では、まずそういう事は無…

連載は続く~ SF掌編『能登半島北部は目立つくらい隆起』編

いかにも素人のごく老人年代がする話、ということで。 なんらか重要だけど敬遠されるとか警戒の視線を注がれるような分野での技術的営為からの技術転用が幸いしての類の話は、今時、案外、賑やかそうだ。 が、それだと万が一、ないし、それこそ大活躍しうる…

連載は続く~ SF掌編『好天にめぐまれた関東平野の日々』編

シラサギのフン害に住民の憤慨っぽくテーマによっては時に録画しておいてみる番組の一つが駅前開発をめぐっての込み入った事情を東京での例を取材して紹介してくれていた。 素人の老人年代的には、そこへ誘いこまれず、距離を取って、事態を落ち着かせてから…

連載は続く~ SF掌編『一週間たっても暫定的全貌つかめず・・』編

関係要素間でこの市場にはうま味あり、と競争関係辞さじの志向に傾きがちにしつつある一時期においての情勢を勢い付かせ勝ちにしている時、と単発に区切って、歴史的経験とかの膨大な人智を吹き飛ばして、これぞ問題群の一つのように提示する手法を取られる…