連載は続く~ SF 掌編『今年は風の強い日が多いので桜も・・』編


放送大学の特別枠の講義にて、昔の(有力者でもある)知識層は、流罪とかで流された先の土地に、馴染みの土地の名を当てていたことを現地取材の映像とともに紹介してくれていた。(薩摩硫黄島)

史実を扱う専門分野の人がたまたま個人的にそう指摘したとは思えないというのが素人の推測。
ここらは九州王朝説諸氏の様々へ、うれしい知らせともなりうるし、固執のあり方次第では、援護のはずが、どうも具合の悪そうなことにもさせかねない。

既に、と素人は受け止めているのだけど、九州王朝のことは時間の問題と思える。どう落ち着くかは不明。
奈良について、特に地名の関連付けについて細かく指摘されているのが故米田氏系の発信と至当とは受け止めていて、ここらへは、現メインストリームの歴史学も実のところ無視はしていなかった、と推理した。
更に、移築の件でも、考古学の方で、地道に裏づけというかメインストリームな教科書にとっての裏づけということにはなりにくそうだから、発見に近い、発見地図を描きながらの作業になっていると思えるけれど、奈良の斜めの線と東西南北が明確な線とのの違和感への答えがもう直ぐ出てくるかもしれないような進捗の辺りも別の発想からの発信で紹介されている今日この頃。


1990年を前にしていた頃、US のナーシングホームでのひどい状態を、そこへ行くことを回避する人々ということで形容されていた。
そして数年前くらいまでの時点でも、どうやら、施設によってはかなり改善されてきたように受け取れる紹介も含まれつつ、未だ、しょうもない状態を引きずっているようだ。
だからハッキリ、列島介護事情で試行錯誤できている諸氏とUSでの介護について試行錯誤している諸氏(介護担当者は言うまでも無く、ご家族や、入所かもで悩むご本人諸氏、そして問題群への関心を持つ諸氏)においては、お互いに課題に挑める同じ立場を共有できそうだと指摘してみたい。
US の巷では物騒なこともニュースになりやすいけれど、多分、それどころじゃない。そんなパワーがあるなら、US の老後もそれなりにヤバイと知っておいたほうが良い。
列島も、個別対応ということでは、まったく知識層においても圧とはなっていない。つい集団対応で良しとながされかねない。経営層は意識としては近代発想を受け入れるようになっている。でも現場の雇用確保利害からいつでも心は不安定なことを想起できる。
そこらの人脈問題(もぐりこみ捜査っぽいことでもしないとついながされがちにしてしまう”深度”を指摘できる)
大局をいじくれる部門がある程度方向付けする必要を指摘できる。
でもそうやっても現場人脈の"深度"に作用点を持ち込めなければ、うやむや圧がどうしたって勝ってしまう。現場は大変だ、で流れがちにする。そこらは現場の意欲系においても、仕方ないかもになるくらい、必要な業務・仕事が見えれば見えるほど、現場の忙しさで手一杯という現状を指摘しておける。
ご家族、ご本人がとりあえずかなりの費用負担を、月々とか日々とか出してなんらかサービスを消費してくれるような経営手法と需要との上手い具合のそろいかたがなんらか生じていれば、それなりの資金循環も生まれそうだけど、介護を負担、それもかなり重い負担だけど、そこで使う分を他でも使いたいと強く思ってしまう度合いに応じて、介護現場の問題群の放置に繋がりやすくする。
先日、重度認知症の方に登場していただいたけれど、アルツハイマー型の認知症でよく言われる古い記憶の問題と新規に取り込める記憶の間に差が生じてしまう病状とも受け取られたかもしれないし、そうでもかまわないけれど、できれば、そうではない現状を打開できればの辺りにも関心を誘えれば、なんらかヒントともできると素人なりに考えている。
また、介護を担う場合、人付き合い同様なことになるわけで、信頼関係の介護版のようなのでそこをどの程度しっかり押さえる事ができるかなど、大前提となる辺りを改めて指摘しておける。それこそ人間関係作りと同様、万全とはいきっこない。そこは年寄りなので承知できている。でも、若者諸氏であっても、信用を得られない対人の仕事はマニュアルをどう工夫しようが、直ぐに見抜かれの現象と対することになり、決して、気持ちよく仕事をこなせるようにはしない。
だから教える側もそれなりの熟練諸氏が当たる必要を指摘できる、当方、年とってはじめた介護仕事なので、やっと10年程度のキャリアで、えらそうなことは言えない。それくらい経験と学び取る濃さが必須の仕事だ。たとえると、引き出しの数とその検索能力が現場では物を言う。手足が活発に動くことも必要条件に違いない。自身が手足のどれかが思うように動かない、とかは気にすることは無い。持てる力で工夫次第。その先のことだ。
頭がちょっとぉ・・なんて、冗談のようなことを言っている暇は無い。とりあえず必要に向けて動ければ、相手も理解してくれて、それが持続的なことが通じる度合いでも、信用に繋がると期待くらいはできる。
相性のことは以前ふれた。どうしたって、最初の印象を引きずるタイプとかいろいろ相互性では生じやすい。そこらをベテラン諸氏はしっかり承知してくれているので、担当の配置の工夫とかそこらはその職場の熟練度で答えてくれる。それができていないようなら、経営層に働きかけてベテラン(10数年から20数年以上タイプでできるだけ職住近接系)を呼ぶ工夫など即席技も使える。
US ナーシングホーム事情を踏まえれば、列島在住(UK発音とは違う)US 英語な諸氏が介護のより多くを獲得した諸氏とみなすわけいにはいきそうにないことにも想定しておいたほうがいい現状を指摘できる(US在住な諸氏も列島在住な諸氏もいっしょに課題に取り組める辺り)。ここらは、ナーシングホーム知見を改めて調べてみた現段階で気づけた。遅かった。