2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

連載は続く~ SF 掌編『前半、氷の話つづき。中後半は年寄りの余談、興味おありなら』編

春だよぉ~~ 出てきたのは魚たち 街の中流れる川を泳ぐのはやせヒラヒラ 郊外の流れには丸々としたのが 関連づけすぎて整理しちゃいけない、たまたまだ それにしても、魚たちは老後の心配はいらなそう ヒトは余程でない限り、メタボは避けられればさけるべ…

連載は続く~ SF 掌編『急に寒くなった・・ので』編

人権をめぐって争いが起きている。 更に、民間主導の暴力沙汰の後、公的部門の関わる暴力沙汰だ。 列島政府は暴力沙汰では困ると本筋を一応通しているようだ。 先に手を出したほうは、手を引っ込めて、我慢ならんと後から出たほうが今は騒ぎの対象になってい…

連載は続く~ SF 掌編『所轄刑事が見回り中に使いこなす技は冴(さ)える』編

列島の史実に近いところでは、たとえ"ひょっとしたらこれからも怨念ノリから乱暴狼藉をやりかねない"権力に近い人々の群れであっても、包摂して全体で中央集権プロジェクトに望み続けている。 そこで時に藤原氏と関連した秀吉氏のようなことも起こる。 しか…

連載は続く~SF掌編『介護の未来のごく一面』編

他人扱いと関わる話の書き手諸氏やそこらを目指す諸氏には介護現場での仕事担当に就いてみることを勧めたい。 どういうことかというと、救急とか事件物ドラマの欧米版では、流血、呼吸困難など短時間での致死性要因を踏まえた対処も不可欠なエピソードに、そ…

連載は続く~SF掌編『個を分裂させるような仕掛けには注意が要る』編

冷戦的しくみは人々の考えを建前ことばに満ちるように仕向ける一種の(権力系による)いじわるだ。 ヒトはいつでも保守点検を怠ることはできない。生活持続のためだ。 ヒトはいつでも革新的な変化対応を工夫することを、嫌でも求められてしまう。忙しくなるの…

連載は続く~SF掌編『「素」のべらぼうな元気さに関わる話』編

生命が最終型であるかのようについ勘違いする先入観に埋(う)もれているならば、多分、よりわかりづらくする。 生命とかをニュアンスすることばを各土地柄が育ててしまっている。 それも勘違いの素になりそうだ。 仮りに超々高密度な点っぽいのがありえて、と…

連載は続く~ SF 掌編『試しに粗すじ』編

ここでは一応素人流を通す。(映画『スパイゲーム』『イコライザー』ほかを想像してもらいつつ、その手のタイプの映画脚本のあらすじ相手と思って読みすすんでもらえればありがたい) 専制と(スポーツや巨大・大・中・小プロジェクトで例外なくだれもが採用し…