2020-01-01から1年間の記事一覧

連載は続く~SF掌編『承前;ネットの時代だからこそ航空交通システムの一端を学ぶ』編

さらに承前ファウチ氏は同番組で言っていた。イギリスでのウイルス変異はRNAウイルスではいつものことだ。そして、重症化などのリスクは少ないと見られるので、(こういうニュアンスと思えるが、資源配分について競合を生じるようなことにはならない性質での)…

連載は続く~SF掌編『承前;ついでにサイエンス応用素人仕立て』編

(承前)ということで(*) *:園山耕司著『新しい航空管制の科学』('15 ブルーバックス)からp19-20,124 など参照。 科学知見・概念の応用力について、素人体験を一つ。数十年前のこと、免疫知見をとりあえずざっと素人なりに学ぶ。色々あって、日経サイエンス…

連載は続く~ SF 掌編『映画からいきなりサヴァイヴァル話題へ』編

とりあえず以下に映画タイトルをざっと。 ボーダーライン2('18)イコライザー2('18)アクトオブバイオレンス('18)コードネームストラットン('17)スプークス('15)ベテラン('15)イコライザー1('14)エージェントライアン('13)ネイビーシールズ('12)デンジャラスラン('12)顔のないスパイ('11)フェイクシティ('08)アクシデンタルスパイ('01)スパイ・ゲーム(…

連載は続く~ SF 掌編『US事情を映画でも時々学ぶ』編

文字の発音について、慣用を軸に使い分けることにしました。テレヴィはテレビで行く。Vをどう発音しそれを文字にするか、という順発想ではなく、どこのことばの発音に従うかということの選択であることに気づければ、とりあえず自分が普段使っていることば以…

連載は続く~SF掌編『考えることの楽しみをそうできるようにするかしないか』編

繰り返しの指摘になるけれど、社会工学的弁証法役割分担発想を骨肉化したタイプ諸氏だと、つい目先の勢力分布に無理やり乗せていることを意識しないように内面操作を働かせて戦いモードに強いがちだ。やつらと同じ立場を客観的に観測されるのは間違っても本…

連載は続く~ SF 掌編『新型ウイルスとの付き合い方』編

最近は以前、それらから遠ざかっていたということもあってか、再放送も新作としてみることの出来る境遇を得ている。なもので、結構、世間並みかどうかはともかく、(テレヴィ放送での映画やドラマの)数は見るようになっている今日この頃。ドラマといっても事…

連載は続く~ SF掌編『12月3日、急ぎ書き込んでみたくなった』編

現職の立場から粛々と事態の推移を追っていける優位さを、先日引用させてもらった藤原氏紹介の12月14日が指標は語っている、と素人はシンプルに受け止めている。実際に、ネット発信からは、ジュリアーニ氏が立ち合った形でか、ミシガン州の公聴会など着実に…

連載は続く~SF掌編『メディア論も含めて、USでの選挙不正への関心などちょこっと』編

一国の大統領を選挙によって選ぶそういう事態と関わる不正の如何に関心を持って事態の推移を追っている素人ゆえ、未だに決着を見ていない現状という観点から、素人ゆえの遡及の足りない情報集めからの発信にはなってしまう。とりあえず列島発マスメディアの…

連載は続く~SF掌編『お年寄りの居場所、脱炭素、US事情』編

お年寄りの居場所。ここを押さえることができるか。ご家庭?介護施設?否、出歩くでしょ・・、と。確かに。出歩く方のことは、追々。ほとんどの人々にとってはそれほどの悪影響とはならない病気に、てんてこ舞いの様。これがリアルな所。既知の病のうち、前…

連載は続く~SF掌編『臨時便、水の惑星』編

ジオ番組の方はもう少し整理してまとめ編をメモ代わりに書き込む予定。先日もふれたけれど、フォッサマグナの話の中で、堆積がたとえば三角州とかで諸氏においてはイメージとして馴染み深いかもしれないのですが、大地が浸食(太陽エネルギーの回りまわっての…

連載は続く~SF掌編『列島の形成史についてほんの少々』編

NHKBSの番組が地質の知見から列島の成り立ちを紹介していた(全4回のシリーズもの*1)。一応教科書的な整理を経たことばでの流れ紹介になってしまう。数千年前(番組ではもう少し具体的な何年前と指摘されている。以下同様)に付加体の重なりとして現大陸部の…

連載は続く~SF掌編『不正の問題、拡散後であること、介護施設はインフルエンザ流行をかなり抑制できてきたこと、これからのこと』編

再集計にこだわられているかのようなムードが一面では煽られてるのかな、と思いつつ、素人もこだわってみたくさせた選挙に関わる不正の問題に一定の確固たる答えが出るかどうか期待して話題をこれからもしばらく追う。すると、現大統領が不正を軸にどういう…

連載は続く~SF掌編『コロナ騒動へは対処可能な面と線』編

何にしてもうっかり忘れて焦らせる事態では、その忘れた先に基礎部分である衣食住の領域を見ることになる。いっけね・・・で気づいてもすでに遅い。コロナ騒ぎ(いわゆるCOVID-19の線、より原因を探るには一方にSARS2ウイルスの変種が”鎮座”する)が何をどう慌…

連載は続く~ SF掌編『インターネットを使える今日この頃ゆえの政治の論』編

物事に度合いを見る。行過ぎ、とか、足りな過ぎ、とか。ネットのヴィデオ上殺(や)られたことになっていた過激な取材とかの人々が実は生存していた、というそういう立場で時代を画す事件に”参加”できているなら、極端な度胸試しにあったけどラッキーですませ…

連載は続く~SF掌編『この間の発信についての注の巻(時々こういうのが入る)』編

ヒトは集団性の中で棲み分けてしまう。そこに性格とかキャラクター形成の起点を見ることが可能。その後の不可逆な年月をその時々の人格なりとさせ、表現させる。つまり素質にそう違いはありえそうにない、ということだ。起点自体にも既存の表現型が関わるし…

連載は続く~SF掌編『たまにはSFの話でもしてみたら・・』編

ある程度落ち着いたところで共有できそうなことを羅列。 (相変わらず、US事情に余計なお世話発信めく) グローバルにも貧富の格差問題は入り組んで生じている。US事情では貧富の差は極端に明確に出ていることを統計資料を用いて周知にされている。明確にそ…

連載は続く~SF掌編『ヒトは投企する』編

そこを取る取らないをめぐって競っている。で一方は、ある指標に基づき勝者であることを表明しつつ抱き合わせ技として仲良くしようねと言う。列島では通常この種のやり方をこどもの駄々っ子と見做(みな)す。聞き分けがあるならばちょっとは聞く。それ以上は…

連載は続く~SF掌編『投機じゃない、(ヒトにとっての)投企ということをめぐって』編

事が生を保っている時期で、しかも影響圏形成力次第になるけれど、それらが好循環を生じているか、そう予想できそうなときには、経済の営みとも絡みそうだと予感させることもありうる。そういう時に上下動こそ、のメカニズムを熟知できているマシンであれば…

連載は続く~SF掌編『話題が話題を呼んで、沸騰中だった話題の件』編

一時期話題をさらったUS大統領選について。その前に二つほどひとつは官僚ということ。官僚組織はそれなりの円滑な実務がはかどる工夫が自律的にできないとまずい。そこで素人考えでは、忖度部門もしっかり活動していると見ている。目的は実務がいつでも機…

連載は続く~SF掌編『小氷期研究家諸氏の成果を参照』編

さんざん言わせておいて、それにはそぐわない事実を、成りそうになければ、無理やりにでも新作してしまうタイプの情報系操作に、(ついつい快楽系からの誘いを受けやすい)それみたことか発想の脈を当方はずっと勝手に新自由主義の芯に近い実戦部隊と表現して…

連載は続く~SF掌編『これは使えると思う移乗技』編

NHKで放送されてお馴染みかもしれない青山氏流移乗のための介護技。その中で相手と介護側の身体の大きさ比が多少大き目であっても使えそうなのは両足が使えない方の為の移乗技だ。お互いベッド脇に座っており、ゆっくり慎重に抱えた格好を作る。そして介護側…

連載は続く~SF 掌編『水は確かに(高低差を)流れ続けるしかない』編

時々4K番組を見る。そしてつい感じてしまうことを一つメモ書きしておきたい。焦点が合っている合っていないが有意な事態として目に入ってきてしまう。わざと焦点を合わせてないのかなんなのか、とにかく普段の視線ではあくまでもどこもかしこも視力に応じた…

連載は続く~SF 掌編『(秋の夜長)今頃考える近未来』編

理念的には一般の巷生活での恐るべき個々性というごく普通の生活のあり方から公務員としての姿勢を踏まえたあり方までの幅を想起できる。宣伝発信が濃い目に機能しやすい現巷環境という(時代的)特殊事情を考慮しても、各家庭で日々利便的に形成され続ける個…

連載は続く~SF掌編『古代と今と、そしてなにやら・・』編

いわゆる”先進国”域がかつて氷河に覆(おお)われて、沈降していたのが、それが解けて後浮いてきた関係もあり、海進という事態にはグローバルな同一経験とは異なる地域による現象としがちのようで、当時の結構な温暖な条件を見失いがちにする。でも間違いなく…

連載は続く~SF 掌編『様々に動作を習慣化できることと老後の安心』編

認知症ないし高齢期ボケ症状のいかんに関わらず生活し易くしておける知恵のいくつか。続き物になるか、単発止まりか、そこらはほんのちょっぴり期待していただく程度にとどめていただいて、早速その話、一回目。 心身に染み付いた習慣がなによりも有効に働く…

連載は続く~SF 掌編『長い人生、お互い様(法治上の)民主制でどぉ?』編

民主主義という言葉運用がかなり安易に流れ始めた時期というのを中東での出来事と絡めて考える視点ということを無理なく提示できるはず、ということを押さえて、かなり小規模な土地所有での解決こそが民主的な一つのあり方、ととらえてしまう勘違いについて…

連載は続く~SF 掌編『宅地化と過疎化と、列島は何処へ』編

猛暑は続くよいつまでも・・・、・・ではないらしいですが、暑い、セミ時雨が演出効果抜群にうだる暑さ継続中。年寄りは、その蝉時雨をBGMに昼寝ってことができるので、若者たちにとっても、早く”年寄りたい”(年齢を重ねたいの意ですが)と期待してるのかな?…

連載は続く~SF掌編『グローブの行先は?』編

お盆です。意味合いはともかく列島生活習慣上のニュアンスで受け止めておいて、認知症を経験中だった(ある時期にお世話する関係を得て、少し後、離れることになり以後のことは詳らかにしない)方がお話しくださったことを紹介しておきたい。何度か施設を転居…

連載は続く SF掌編『大分の別府の件』編

最近はネット経由の買い物が、本の場合だけど、多くなっているので、目的のを探して買って、というパタンにしがち。それがたまたま、その日に限って、ちょっとばかりお店にて立ち読みしていた。で目に付いて手にしてたのが酒井正士著『邪馬台国は別府温泉だ…

連載は続く~SF掌編『地震、ウイルス、雨、爺さん』編

忙しそうだけど・・・どなの?そこそこよく働いてくれてそぉ、だな、え?あんた。いいか、ほめてもしょうがないし、な。でもだ、そういうやつに限って、つい、っていうタイプの油断に誘われやすいんだよ。探偵稼業やってるとだな、大抵のヒトの傾向ってのは…