2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

連載は続く~SF掌編『ごく稀に(施設)介護の話』編

たとえば起床ということで、お一人ではその必要なことのほとんどをこなしにくい心身の条件をお持ちだったりするどなかたをお手伝いする、という場合、急かせず、でもかっちり決まっているスケジュールには合わせる必要があるとして、起きて着替えて、身支度…

連載は続く~ SF 掌編『九州古代を調べ尽くす巨富はどなたか』編

将軍役割を(奥義理解の下)伝承できてきた人脈とそうではない人脈ということを避けられなかった列島事情、という辺りをめぐる学者、事情通諸氏の発信も大いに期待できる。将軍役割はあくまでも将軍役割に過ぎない!だからそれを巡る内輪のもめごとはありえて…

連載は続く~SF掌編『なんらかの制約を克服できたとして、その先・・』編

人の付き合い方自体は、時代相ということで、時期時期に様々が生じやすい。そこにどういった動態の作用が働いているかなど観察する学問もそれなりの時期相について、後日的なヒントを提供したりできる。人付き合いの隠された差別性をできるだけ少なくして可…

連載は続く~ SF 掌編『古代調べを想起させるサンゴ礁(白化)研究の趨勢』編

いきなりで、それぞれ先入観間での"衝突事故"を生じさせかねないのですが、ちょっと引いたところで受けともていただけるとありがたい。 丸山茂徳ほか著『地球温暖化「CO2犯人説」は世紀の大ウソ』('20 宝島社)中のデビッド・アーチボルド、丸山茂徳共著"国連…

連載は続く~ SF 掌編『シャイニングのように自分こそはと思いたくなるものだけど・・』編

映画の『シャイニング』('80) は、専門家とか相当な事情通諸氏がこの世の中、いかに活躍されていようと、とにかく”野生の”((心身に)得る知識系と生々しく得てしまう知識系とが混合している)感受系を忘れないようちょっとしたヒントを与え続けてくれると素人…

連載は続く~ SF 掌編『ときどきコロナ騒動について』編

たまにはコロナ騒動についてふれてみたい。現場では現場それぞれが動いていて、全体としてのまとまり感、情報の流れとかを含め統御されていないみたいだ。そこらを、司会進行役氏が、色々な治療薬を投与しているけれど、そのどれがどう作用して、有効だった…

連載は続く~SF掌編『コロナ騒動の最中、お年寄り諸氏は発信できているだろうか』編

今の長雨が季節の移ろいの印というには時期がずれ過ぎている、という辺りを、ネット発信される物知りな諸氏から知ることができた。たとえば、これで季節変化へと動くなら、それはそれで一種"異常"と見なせるわけだ。そこらの指標を得たことになる。 藤原宮の…

連載は続く~SF掌編『猛暑ネタ3題』編

必要とする栄養素の種類、量として得られやすい主食なりを習慣づけていられれば(腸内細菌叢形成とより関わる)、プラスαのおかずと共にのいつもの食事から大抵の人生諸氏は天寿をまっとうしやすくなる。少食な諸氏にはそれなりの寿命を待てるし、大食な諸氏に…

連載は続く~SF掌編『東山道武蔵路にてメキシコバナナ、美味なり』編

ジャブとかボディへ地道な攻撃に当たる、そのうち効果が出てくるかもの策を一つ。高温多湿に慣れた(そうではない心身が育ちつつあることを先日かき氷猛暑商戦の話しでふれてはいるのだけど)列島育ちサッカー選手たちならば、相手チームの選手たちを、こんな…