2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

連載は続く~SF掌編『もう少々安保知見2015(平成27)版と2万年羊知見』編

小冊子『未来』(未来社・季刊)に上村(1941(昭和16)年生)氏の連載が続いていて、副島氏(1953(昭和28)年生)が時々紹介される述懐のことと照らし合わせる感じで目を通している。 いづれにしろ列島版コンスピラシーセオリーを参照出来れば、世界の諜報脈利害がそ…

連載は続く~SF掌編『春が本気でやって□□』編

遠隔地貿易発想の少しだけあくどいタイプを身に着けているような業者発想の持ち主たちにとっては商売や農業やで資産を持っている人々に抜け目なく(とっくの昔から)近づいていて折角のしかしフラジャイルまんまの親族の信頼関係にひび割れを生じさせるような…

連載は続く~SF掌編『彼岸の頃、春の色も濃く』編

頭寒足熱は一定の猶予を提供してくれそうだ。無理すると体に変化が生じ、たとえば平熱が35℃台になりがちにする。そしてこの水準は生活習慣病範疇での病形のなんらかをそのうちに引き受ける可能性くらいは生じさせる。その際、頭寒足熱を心がけてきた諸氏にお…

連載は続く~SF掌編『頭寒足熱話の前に』編

食糧難を近い将来の心配事としてどう準備できれば、というのが丸山氏のヒント発信を一般が受け止めうる事態だ。 現に食糧難も生じてきた。普通、その土地で食っていけないと判断すれば、移動して・・となる。どこかしら、生産適地があるはずだ、とかで。でも…

連載は続く~SF掌編『流れ星』編

星がやけに見えている(そんな大気の常態)。月はと言えば細い曲線形なのに眩しいくらい。 人々は忙しなく行き交い、車が相当量は知っている音もかすかに聞こえてくるような時刻。 君は・・・・。そしてわたしはカプチーノをすすりながら、長ったらしいおしゃ…

連載は続く~SF掌編『認知症と細胞』編

私:介護を仕事にしている人々にとって、認知症のことはいつも身近だ。どうして?の疑 問が先に立つかもしれない。それほどヒトを変えてしまう。その日常を保ちやすい姿との 乖離感から苛立ちとして受け止めがちにする。近しい人々、気真面目に受け取りやす…

連載は続く~SF掌編『』編

私:春めいて、水っぱな。 君:なに、よ。俳句のつもり、とも言えないし・・・。 私:時節柄・・。しょうがない。なもので、少し考えることに使った、よ、時間。副島氏の帝国的支配構想の発想は今のぼくにとっては相当に参考になってる。今晩たまたま見てたB…

連載は続く~SF掌編『きょうは三月三日(モモ(桃・百)の節句)です』編

私:ひな祭り、だそう。多少、色っぽい、かも、なんてね。 君:みたい、ね。後の方、余計よ!! 私:先日、ながらテレヴィしてたら岩槻のひな人形をつくっている人たちを紹介してた。 今時の工芸は、って感じだった。 君:へえーっ。 私:USにも職人を時間を…