2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

連載は続く~ SF掌編『サッカーのテレビ中継は極小期のようだけど関心はたっぷり』編

先週土曜日の女子サッカー皇后杯準決勝2試合ではどちらの試合も熱戦に相応しいプレーの密度を延長前後半まで完遂していた。 素人老人観点からだと怪我は余計、と見てしまうのだけど、疲労からつってしまう症状が出た以外、練習やり過ぎとか事前の体(からだ)…

連載は続く~ SF掌編『多弁な装置との付き合い方、私案っぽく』編

NHKBSにて‟地上波放送番組‟をたまたま見ていたらそれは天気予報だったり,古建築カフェ巡り番組のこともあったりで、ちょっとした時間潰しになったりする老人生活なわけですが、後でふれることになる話題に連なるかのように(偶然にすぎないと思うけれど)ネッ…

連載は続く~ SF掌編『関東圏では新築ブームが継続中』編

2013年版の放送大学講義『音楽・情報・脳』第14回にて、日常での雑音・騒音まみれの音環境に高周波成分を観測して、CDでは色々言われているし、通常使われがちにしている楽器の音成分にもその高周波域を欠いている辺りを指摘した後、その成分を含む音環境は…

連載は続く~ SF掌編『人が単調に疲労に傾かない情報発信の辺り』編

避難をめぐっては、災害避難死の極小化を重要な関心事の一つに置いて実行に移されているようだ。 ニュース報道を見聞する限りで、支援に入った医療系の諸氏が、お年寄りの状態を診察を含む観察、対話などを経て、たとえば高齢者のための介護施設等へ誘うとい…

連載は続く~ SF掌編『クライフ・オフト・オシム・ミシャサッカーを継承してもきた列島版サッカー』編

NHK+でだったか、サッカーの小野選手がインタヴューに応(こた)えていた。 その中で、大怪我して入院して、その後、それ以前ならサッカープレーの中で泉のようにイメージが湧き出てくるので伸二ならぬ瞬時の連携プレーでの応じ方ができたけれど、以後ではその…

連載は続く~ SF掌編『能登半島は定住を続けられる』編

たとえば源氏物語を現代語訳して読める列島事情をかつてなら喜べたはずが、今時ともなると、そう簡単ではなさそう、という感じで受け止めがちにしてしまう。 紫式部個人作で源氏物語を論じることは過去にもあったかどうかだけど、今では、まずそういう事は無…

連載は続く~ SF掌編『能登半島北部は目立つくらい隆起』編

いかにも素人のごく老人年代がする話、ということで。 なんらか重要だけど敬遠されるとか警戒の視線を注がれるような分野での技術的営為からの技術転用が幸いしての類の話は、今時、案外、賑やかそうだ。 が、それだと万が一、ないし、それこそ大活躍しうる…

連載は続く~ SF掌編『好天にめぐまれた関東平野の日々』編

シラサギのフン害に住民の憤慨っぽくテーマによっては時に録画しておいてみる番組の一つが駅前開発をめぐっての込み入った事情を東京での例を取材して紹介してくれていた。 素人の老人年代的には、そこへ誘いこまれず、距離を取って、事態を落ち着かせてから…

連載は続く~ SF掌編『一週間たっても暫定的全貌つかめず・・』編

関係要素間でこの市場にはうま味あり、と競争関係辞さじの志向に傾きがちにしつつある一時期においての情勢を勢い付かせ勝ちにしている時、と単発に区切って、歴史的経験とかの膨大な人智を吹き飛ばして、これぞ問題群の一つのように提示する手法を取られる…

連載は続く~ SF掌編『平安時代サミット2024感想編のつづき』編

平安時代サミット2024感想編のつづきということで以下。 木村氏のアイデアについて十川氏が、大雑把に奈良時代と平安時代とを比較して、むしろ女性の政治力としては、薄くなった方で指摘されていた。 ここらはネットから簡単に読める(https://www.toyo.ac.jp…

連載は続く~ SF掌編『平安期をめぐるサミット番組視聴』編

アナログ発想において精密なものさしを想起しながら数学(用具を応用)しているのか、デジタル発想において同様に精密なものさしを想起しつつの数学(用具を応用)処理をこなしているのかが、背後において不鮮明なままだと素人諸氏にとってはまったく近づきがた…

連載は続く~ SF掌編『(すごろく発想においては)騒々しくはじまった今年』編

介護の業務でも深夜帯での仕事をしたことのある諸氏においては、非常時の避難とその直後から生じているはずの制約下における介護の継続とかそこらのイメージを、いかに的確にこなしうるかの方向性から想起してくれそうに思える。 そんな話題を持ち出したくな…