連載は続く~SF掌編『メディア論も含めて、USでの選挙不正への関心などちょこっと』編


一国の大統領を選挙によって選ぶそういう事態と関わる不正の如何に関心を持って事態の推移を追っている素人ゆえ、未だに決着を見ていない現状という観点から、素人ゆえの遡及の足りない情報集めからの発信にはなってしまう。
とりあえず列島発マスメディアの大概においては、番組を購入するタイプのメディア発信ではない、という性質を踏まえた上で、それなりに遡及力を持つ諸氏がなんらか制約を気付かれないようにしながらかなり努力されて発信されているように現状、受け止めている。
だから率直にはネット情報が溢れて、それなりに選択する知恵とともにネットユーザーとして暮らしてきている諸氏と同様に少しくらいは近いつもりなので、ちょっと物足りないかも。情報発信のサービスとしては不足がちかも、など失礼ながら指摘しておきたい。
現中国の策には厳し目なことばがちらばる藤原氏の発信では、選挙への外国との関りを察知される干渉への大統領令との絡みから、12月18日期限を一つの区切りにできるかも、のヒントを読める。それがどういう事態の推移を想定されるか、というと、12月14日にもしも対抗のバイデン氏側が勝利宣言のまま大統領に着くような実際の手続きを踏み始めた途端に、証拠が物を言い出して、それらが条件を満たしてしまう限りで反逆罪を構成してしまう。その時点でご苦労さん、ということになってしまう。
そういう日取りをひょっとしたら考慮されているかもしれない、ということだ。
12月8日説がテレヴィでは紹介されていたけれど、それも多少はあり得ても、本番、実質的な法治の面での重大事が成り立つかもの時期は、12月14日にどうバイデン氏側が出るか次第、のようだ。
ここらも、素人の不勉強ゆえ、反逆罪がどう成立するのかの内容まで検証して紹介しているわけではないので、外野が何かしら観戦しているのりでの、紹介の様になってしまう誹(そし)りは免れない。
藤原氏は更に、バイデン氏を圧す脈が無理強いしたら更に、反逆罪成立の思うつぼだろうと予想されている。
ここらはマスメディア発信と顕著に違うので、参考にできるといい。
ついでに、当方の翻訳走り読みのかぎりでも、未だ、裁判とかその類の判断上、どう受け止められるか次第のところで、一つ一つ働き掛け(妨害とかサボタージュとか、悪意とか、様々な要因が生々しく起こってそうだから)と証拠集めと実務的手続きを進めるとかの作業に日々着手されている感じに受け止めている。
証拠を固めて提示しても、開き直る時代劇のようなシーンだって起こらないわけじゃないから、と素人は勝手に想像するわけだが、それくらい法治を目指すUSの歴史を踏まえても、生ものである裁判制度の運用面で、どう決着つくかは未だ不明ということで、双方がしのぎを削っている感じでもある。
ただ素人的には法治のある水準くらいは示せる結果を期待したくなる。不正がどれほどだったのか、それをどう受け止めてこれからに活かせるのか等のシーンは、ネット発信を追う限りでは、見聞できそうな気配が漂っている。
USメディアは、購入してみる形式を確かたくさん生んだ時期を持っている。
列島は、当方のような貧乏人でもある程度、多くの局を”渡り歩いて”意見をつまみ食いできる環境だけど、先のように、識者諸氏が実力を発揮しきれない難しさを伴わせる。
ネットなら、視聴料10円でも視聴率次第で相当な収入を期待できる。どういう仕組みに載せてか、という面倒も介在しそうなので、そう簡単ではないかもしれないけれど、とにかく、情報の質とかオープンなあり方の試行錯誤へはいつでも一歩踏み出している状態が良好な状態ではないか、などと受け止めてもいる。