連載は続く~SF掌編『号外のものまね、続報。強風前のウララ散歩』編


今日は7日(なのか)。だから子供らも学校は休みだったようだ。
普段は通学している雑多な感じで通り過ぎる子供らの姿の印象が濃いのだけど、本日は、自転車散歩途中、何度か、仲間が何人かでつるんでいる様に遭遇。
素人老人は、どうせ、休みが多くて多少不良の方に走って、危ない目つき視点だろ?と先入観一杯の所、仲間が集まった状態の子供らはいつの時代でも似てしまうのか、ほがらかな表情、身体の力みのない状態に見えた。
個々になってしまうときっと老人は近寄りたくない現代っ子気質まるだしなんだろうけれど、仲間同士の状態はヒトをゆるくしてくれる。

さて、午後の2時半ころにはかなりの強風が突然出現したように吹き始めた。
夜にかけて強くなってきたみたいだ。
天気予報、の通り。関東が別天地になる如く(あくまでもヒマラヤ、アンデス、千島クリル列島クラスと対比してだが)、低山クラスの高さの障害物で気象は激動する。
朝鮮半島や中国の太平洋岸の凸凹が影響してしまう。

と言っておいて、さらにUS事情を追ってみたので、少々。
怪しい情報といってもインチキというよりは、表に出てこないタイプの貴重な情報が表に出てくるタイプのことだけど、そういう情報を取り巻く人々も相当に危ない。
公務で諜報に携わる人々はトニー・スコット監督のスパイゲームじゃないが、とことん危ない連中だ。危ないことをすることが厳格な職務だから、手を逆に抜けない。それが本業。
そんな連中はだからこちらの方から通常、知り合わないことにしているはず。でも、貴重な情報現を巷に届けてくれる諸氏はそういう人々となんらか接点を持つほかない。
それくらい貴重なお立場な諸氏なことを一応想像しておいた方がいい。
自分がそれに変われる、という相当に変人諸氏なら、是非、情報発信の担い手になってほしいけれど、相当に耐性が要るんじゃないか、と老人は一応心配する。
たとえば、ワシントンの首都のできごとの前後をビデオでまがりなりにも見ていた諸氏にとっては、油断だらけの家族のりの膨大な人々が集まっていたからこその人数の膨大量と推測されると思うが、だから案の定、隙を突かれてなんだかわかりにくい事態が発生してしまった。ネットの時代であることと、PCの使い手がたっぷり育っているUSでの出来事だったから、似せたとかの類ではない、直接的なマルチメディア情報がこれからも沢山出てきておかしくない。検証そのものが簡単にできる。それくらい、可笑しいくらいおかしな事件が発生している。
それを受けて、櫻井氏発信は、例よって例の如く陰謀論のりを誇示されていて、なんとUSでのトランプ支持者の多くにとって、新自由主義からの脱出をトランプ大統領に託している貧しい切実な人々で、それを断念させられるかもの際どい心理から暴挙にでたかもとほんのりふれつつ、影の役者、からくりを解説しておられる。トランプ氏への反対勢力からの情報がより強く作用してきたバイアスは隠しておられない方だから、仕方ないのかもしれないけれど、家族団らんムードのビデオをネットで見てなかったとは言ってほしくない気がするな。保安にはド素人の老人だけど、あーいう場の前後を一応わかっている場合、腕におぼえのあるような連中である程度通じ合っている幾人かで、こっそり危ないことをしでかしそうなのに目を配るくらいのボランティアは列島気質のりではやってると後智慧だけど想像の話として提供できる。
そういうモードに入ると、そのヒトの気配というのは不良のりと同様にかなり繊細に反応できるのが動物面でのヒトの能力だから、やつら危ないぞとなったら、いつでも届く範囲にこっそりひっつくよ。で、万が一、物騒なものまで持っているようだったら、素人の手に負えないから、公務系に頼る。そして今回のように首都警察の幹部が素知らぬふりをしている、ということが先行してばれれば、それもしめたもの、なわけだ。
副島氏のページではあいかわらず、わけのわかりにくい事態が続いていて、相手方どういう手続きで現職の大統領を追いこむかの詳細な段取りを丁寧に解説している。その解説中に、実際に攻める側の準備の良さを指摘しているくらいだから悪気があってのこととは思えないが、そこまで整理する時間を費やすことか、いま、とも思え、(こちら)暴挙誘導の先手をうたれた現職大統領側のすぐ先の打つ手にアイデアを提供する段では、敵側の手を読むことも大事という理屈なのか、とも思え、なかなかに、この忙しくて頭の容量が他にさけない時期に片方のことで一杯になりそうで難しいことになっている。
と愚痴っぽいことばかりではつまらない。
素人流で、以前から今はガーファとかで超有名になった諸団体について、その巨大さゆえの問題についてふれてきた。
当人たちは、営業努力しているだけのはずだから、外からの圧が社会工学パスカルの原理応用面からは必須になるのだけど、それを使うにしても一応巧みが要る。
ところが偶然か、巨大さの余裕からか、視聴率を取るならトランプ氏というのが、トランプ氏がフェイクと名座主メディア群の心得ということを、以前知って、驚いた素人だった。
稼ぐにゃ、トランプ氏を話題にしろと、現職大統領へやんやの話題をふっかけてきた含みを少しだけは持っていないと事態を見誤る。トランプ氏が話題になるだけで、連中は荒稼ぎできてしまう。
けれどもネットメディアはどうなのか、とにかくケンカを仕掛けていて、使えなくしている。だから他をトランプ氏は使う。すると読者の厖大な数が、そちらへ流れる。その分、発信させなくしたのだから、読者量が激減している。なのにケンカを売って今のところ期間限定前提で止めていない。
つまり、競争相手に余地を与えた?!かもしれない。ここが不思議そうで、先のことを想起すると、ひょっとしたら。というからくりを素人流なので、当てにはしないでほしいが、提供してみたい。
裁判材料を豊富に持っていて、担当弁護団からすれば、けったいな事態進行中なわけで、USの議員諸氏は立場上、からくり上、きわどい事件の場合、もてあそばれやすい、ということは素人流に何度か指摘してきている。議員が一人歩きして暴走されても困るけれど、しめ方がUS独特だったりする。移入された19,20世紀カラクリの延長版。
欧米知賢の指摘の如く(欲望の資本主義発信の中身は貴重だったわけで)オルタナティヴ発想の持ち主は実は政治家出身ではないトランプ氏だったという発見後だから、恐らく、この惰性のままではない、と素人は考えたい。
しかも裁判は実にまどろっこしい進行の仕方をするようで、証拠とか固めて、実際の裁判が始まって、そこで議論が繰り返されて、どういう本当の地点かにだどりついて決着が一応つく。それまで本当のところ本当の大統領の決着はつかない。
状況証拠としては、トランプ氏の発現ははぐらかしで、過激派=(こちらこそ)新自由主義的な進行を中断したい社民的な候補氏の応援団ということばを乱発されているけれど、スカスカの集会しか開けないバイデン氏に集票能力はあったのかという実質の問いと、トランプ氏が実際に不利な計算処理にも関わらず7千万票を超えてしまった集票から、恐らく、圧倒的な支持を得た状態の候補を無理やり負けにしようとしている事態になっている、と受け取ることも十分すぎるほど可能なわけだ。わかり易いけれど、ねちっこい心理誘導、心理的我慢比べに無理やり誘っているとも取れる。
民主党にしても、支持層は、他の候補には向いていてもバイデン氏にはほとんど向いていないのだから、本当に少ない支持基盤で、なにごとかを知ろうとしているとしか映らない。
それに以前、素人が指摘できるくらい、ヤバイ発想を平気で表現してしまうタイプだ。
裁判の途中経過がどういう進展となるのか、そこらをこそ、副島氏ネット発信では矢継ぎ早に発信してもらいたいなど、勝手なことを口にしてしまうのは素人ゆえと受け取っていただけるとありがたい。
グーグル社の本懐に邪悪にならないというのがあるそうで、そこらは、労組結成のニュースで知った。それは玄人筋からはナイーブ過ぎるだろ、と指摘されかねないことばだと素人ですら老人年齢ゆえに気付ける。でもそういう新鮮さを持った若者たちがどうそれへ加わってくる嫌がらせで性格を捻じ曲げられずにオルタナティヴを達成するかなど興味が沸くというもので、だから、とにかく、オルタナティヴ仲間のトランプ氏をどうしてこうもイジメるのかが不思議でならない。

次回、列島いい加減気質の弁護をこころみたい。