ハワイ諸島のマウイ島での災害のあり方は、たまたま色々が重なってのようで、起こり易い自然由来の事象が、と押さえることができるならば、それなりに災害その1のようにしておけることも大切かと。
台風、山火事、ハワイ型の火山の広い裾野に展開する町。
この三つを持ち出せた場合、万が一が、ありうるかも、の心配にもできそうだ。
そして、現状についてワールドニュース系では、だれたちだったかはことばにしていないけれど、燃え尽きて消火したような大火災の現場がどういうものか・・そこへ200人ほどが入り込んで、灰化している様々を踏んで歩いていたということだ。
消火作業、救助作業、調査の為の作業など公務系の人々が相当数現場を、その灰化した様々を慎重に調べながら活動している一方で、とんだことも並行させてしまった。
一応、現場の状況のことがニュースに流れるよう現場の責任者らしき人物がそこらを含めて説明していた。
燃え尽きて消火するほどだから、被害者特定が困難を極めるし、それ以上に、現場保存が大変なことになっているようだ。
5時間海につかって、なんとか難を逃れた人々が大勢居るようで、大体、その程度の時間で深刻な火災の事態は推移した感じだ。
3%ほど調査を終えた時点で90人台の犠牲者、とニュースでは報告されていたから、その比率のままでの最終結果が出るとすると、相当な規模での被害者が生じてしまう。
山火事も急な火の広がり方が起こりうる。
そして逃げられそうで、逃げ遅れてしまう。
遠浅の海がなかったらどうしたろうか。
危険要素と避難場所を紹介した地図の作成にはおこり易い万が一も含めた要素から必要なそれぞれの箇所記入が必須のようだ。
放送が時間枠売り商売の面ありとすれば、今時の或る時間帯には、それなりの数の番組がひしめいていて、忘れた頃にはどうか知らないが、数年は夫々の局は番組を提供してそうで、ということは、或る時間帯を占める番組を提供する各局の数で放送用に用意した資金の総計が割り算されていることになる。
かつて列島では関東ならばごく限られた局のチャンネルを選んで番組を見ていたから、それと比べて、今時は、大本の額がその昔よりも巨額になってそうだけど、その巨額をかつてならごっそりずつ限られた局で分割できたのを、今では、もう少し薄く各局が分け合ってそうに映る。
放送に限らず、世の中を円満な方向で秩序を守るとかバランスさせておこうと図る上では社会工学的パスカルの原理応用が活性していることが欠かせないと思えるので、事象を否定的に見ないけれど、肯定の中にしっかりした観察眼が働いているとか、先のパスカルの原理応用がそこで機能している様として押さえて置けそうだ。
ワールドニュースの紹介によると、今時の麻薬業界はもちろんCIAとか公務系諜報担当部門の(裏)資金の出所なことを映画・ドキュメンタリなど参考に踏まえながら、民間部門では今はメキシコとコロンビアに拠点がある、としていた。
映画のように資金が豊富だから巷にも麻薬ネットワークが浸透していて、警察内部も怪しいことになっていて、と手に負えない状態のどこかを紹介していたけれど、諜報の端々を担うことと巨悪化防御のための情報収集現場でもあったりで犯罪的麻薬取引集団が根を張った土地柄の巷の人脈はそれゆえにわかりにくい状態でいい感じはしない。
麻薬取引集団は性別役割をたくみに使ってくることも映画やドラマでお馴染みだ。
ちょっとばかり金使いがあらくなるように誘うもう一方の生活スタイルを警戒してそうなアフガニスタンの主流の心配の在り処も映画・ドラマを見ている諸氏には、その一つの流路くらいについては想像できそうだが、ヒトの生活は膨大量として成り立っているから、中には、踏み外して・・といケースが紛れ込み易い。
そう押さえて、大きな流れのところの安定確保を目論める統治のあり方など探れれば、一括して女性への統制のやり過ぎについては、工夫をもちこめるのでは、など素人老人の空想だ。
大抵の諸国では潜入系の公務部門がしっかりその例外事象を視野におくようにしてそうだ。アフガニスタンでも、そういう治安部門の懐の深さを育てていけるかとか、中央集権化を千年とか数百年とか試行してきた諸国かも、アフガニスタンでの昔からの経験からもそれなりに近代化を邪魔しないで、しかも統御していけそうな知恵が詰まっているのではないか、ということも素人老人の空想。
少し前に、スティーグリッツ氏が多くを語っている番組をNHKのBSで見た。
氏はカジノ化している(ないしUS超大国の方針でそう世界の経済の営みを誘導した)結果を率直に引き受けているようだった。だから、既成事実として資金余剰状態であって、物価指標を判断に使ってどうこうできると、経済学が決め付けられるとは素人流に踏まえた経済学観点からは思えないが、メインストリームの位置をUS市場において確保し続ける必要も当然あるわけだから、氏は認めている。
既に膨大な資金余剰にも関わらず、大異変を示してはいないできている。なんらか工夫している。でも物価が他の理由であれ上昇したら、それは資金余剰の下で生じた事態だから、インフレの状態と見なそう、そういうUSレジームにおける提議だし、その主流の位置におられるスティーグリッツ氏はインフレだ、と言う。
カジノ化の辺りは、レバレッジ(Leverage)を効かせて・・で、資金洗浄的に迂回ルートを介して現場に支払い手段として回流させてしまうと、出所がどこかわからない支払い手段が、景気を刺激しまくれる。一方で、正規ルートの資金が滞ってもそれの負の効果を相殺(どこかにもぐってしまって差し支えないわけだ)し続けてくれるから、表面上の異様な損失とか儲け過ぎとかよりは、しっかりした経路からの資金がその儲けを生んでいるとかの現象に見えてしまうことになる。
ただ列島育ちなので、そこらをディベート式にきっかり(と思い込めて)鮮明に(と思い込めて)(言い負かす都合から)説明させてなにかしら異常事態を暴(さら)すタイプを選ぶ(にせよ取材できていないから不可能だし偏見からの指摘よりは全体を見通せることに近づかせたい)よりは、ヒトが成す雑な様々のうち、摩擦事象の困った事態回避に使えている分には流せるかも、で受け止めたい。全体としてバランスしているならば、の話しだけど。つまり、素人老人的には、バランスさせ損ねてそれが結構ヤバクない?の事態になっていないか、を経営の才を世界市場において表出しまくる諸氏に投げかけてみたい。
数十億人が、しかも、各土地柄特有の事情で様々に生活の質を引き受けているような実際を、どう衣食住を満たして生活持続性を保たせていけるのか、関わるなら、それなりの重責を伴ってしまい操舵し、だれかたちが、各土地柄において関わらざるを得ないし、その夫々との相互関係は必ず調整が必要で、生な調整のはずだから、付き合いがものを言うだろうしで、他人に任せたくなる事柄と素人老人ゆえ察する。
頼んで、頼りないな・・じゃ、どちらにとっても困ったことだ。
それでもヒトは逞しいから、各地性において、生活とか集団の営みはしっかり続く。
ただ中央を持つわけではないけれど、齟齬の万が一を回避できるために、いつでも調整の機会を探れるつながりとか地球は一つ感はそれなりに貴重な感受性に属しているように素人老人は受け止める。
時事ニュースを毎日追うと、ついこういう観念が詰まってしまう。
ということで、散歩なり、植物と"ことば"を交わすとかの工夫は欠かせない。
川柳もどき
花一厘のボンサイ
葉を見てしまうなら
水面をおおい尽くしていて
それも苔っぽくある種の緑効果と見るなら
咲き誇る1.5cmほどの盆栽
水面をおもわせる緑にちょっぴりリアルな水面と
陽まわりするボンサイ