2021-01-01から1年間の記事一覧

連載は続く~SF掌編『ヒトは生き物の中で懲りない面々系かも・・・な・・』編

面従腹背対応がベースの列島気質環境においては、騒動の上下動にも関わらず大ごとを回避しながら、嵐の過ぎ去るのを待つ感じですが、そういう流れでも井原西鶴(才覚?)氏を生んだ土地柄、多少でも素人考えの一つ二つくらいは持ち出せる。まず公務員病問題。…

連載は続く~SF掌編『中央集権化事業における啓蒙仮説』編

民主化の含みに平等を据えてみてもその実際の困難はシンプルに響き渡る。実際にヒトの生き物のリアルとして絶えず生成しまくる心身の育ちとしての個別具体性と向き合うほかはない。それが集団の営みのリアルとしてまず前提としてそれぞれの人生は組み込まれ…

連載は続く~ SF 掌編『少し中国の当時を伺ってみた仮説ε』編

素人を言い訳に、出来すぎた史的組み合わせについて、胡散臭く思わない方で応じてみた。時は7世紀後半からその少し先まで。ということで、中国・半島・列島をまるごと同時代に置く。(以下、ウィキペディアの記事を軸に補足資料に目を通したもの)①655年末近く…

連載は続く~ SF 掌編『6世紀から8世紀に藤原氏出現を探るための仮説②と③④』編

フィクサー勢力がいたはずのことを仮説②としたい。中央集権事業推進勢力は、仮説②の影響も得て、事業が成功するにはの緻密な知見整理を成していた辺り、と実際に事業が進むことの困難について、熟知していた、と仮説③にする。 列島全体と関わる条件的仮設。…

連載は続く~SF掌編『もう少し仮説を加えるのに、息抜きを兼ねた寄り道』編

ヒトにとってはたとえ縄文時代タイプの今からすればかなり制約もたっぷりに思える条件を想起できる時代であっても、かなりの広範な活動域を生きていたことは、教科書的知識においてすら周知のことだ。人口密度のことも想像しながら、どんな相手と道中出会う…

連載は続く~ SF 掌編『ここらで素人仮説その一をライター諸氏に投げかけたい[4/17 修正]』編

ヒトは落ち着くことを知らない。そう前提しておきたい。ざっと言うならすぐにでも飽きた態度を示し始める。教壇に立つタイプ諸氏ならば、そのための工夫の数々を即想起されるのではないか。もう一つ、開けた通路を、通りやすい通路を作ってまでして、往来し…

連載は続く~SF掌編『前回、前々回を更に少々』編

ヒトの観念処理系は一筋縄ではいかない。そういうことを想起しておいてもらって、ドイツ~イギリス王室の線を思い浮かぶなら、エカテリーナ二世氏を介した、フランス啓蒙思想の脈々、ロシア・・と大変な思いを経つつの試行錯誤の貴重さを追うことができる辺…

連載は続く~SF掌編『前回の補足をからめて』編

実は・・のところ、ヒトということでそう完璧さを求めない範囲でなんらか最善を模索するようにして、力まず、の辺りで、事態を見据えると・・・という具合に、列島を織り成す気質たち、と想像してみる。実際的にかなり寛容だ。明治以後の独自性を織り込むと…

連載は続く~ SF 掌編『歴史を仮説してみた』編

列島という地理的な範囲を想定できた上での統一体を藤原氏にゆだねられた、というタイプの想定を前提にできたときに想像できるその先を、またもや素人流ということでお許しいただく。これまでも藤原氏が"権力系の天皇制"っぽくさせてしまう引力圏の"素"と素…

連載は続く~ SF 掌編『時々、お役立ち、三話』編

つい先日、メタンハイドレートが溶け出すと地表面での温暖化に拍車がかかって、大変な事にもなる。ということを紹介してくれる番組を見ることができた。地表面での気温上昇が仮にメタンハイドレートを溶かすことになれば、事態は、悪循環となって、温暖化ガ…

連載は続く~ SF 掌編『500年代末から600年代にかけて古田説を介してまとめてみた』編

①九州年号”法興”(考古資料と古い文献資料についての重み)◇法隆寺金堂釈迦三尊像光背銘中の年号 「法興元卅一」◇伊予風土記での法興(以下引用は平凡社東洋文庫版読み下し文から(p330-331)) 温泉の章に「法興六年十月、歳(ほし)は丙辰(ひのえたつ)に在り。わが…

連載は続く~SF掌編『コロナ騒動については素人的にはまとめてしまいたい』編

最初に先日の喜田氏の話を整理しておきたい。その前にダーウィン氏の進化論について、偏り過ぎた先入観を心配してみる。あたかも意図的に適応できるかのような生き物たちをつい想定してないだろうか。結果的に適応してたのかも、の結果については観察できる…

連載は続く~SF掌編『夏のように感じるかもな今日一日』編

US 発信を信じてというか感化されて自由のなんらかをイメージできているとして、その時に、US 本体がそこを強いて言わないことにしてきたおかげで結構せっかくの試行錯誤を失敗させがちにしてきた筈だという辺りを指摘することは、素人にとっては簡単になる…

連載は続く~SF掌編『免疫能、認知能が育ち続けるヒトの老い』編

この問題は解決済みかもしれないけれど、幸いというか素人なもので、知らないから、ということで指摘してみたい。摂政のこと。やけに持ちあげれたキャラとして登場する聖徳太子像ということが共有されているみたいだ。その聖徳太子こそ推古の時期に摂政とな…

連載は続く~SF掌編『本日もかなり強い風が吹いていた』編

俗っぽく言うと、こいつ生意気な!と怒られかねない言葉使いをα群では用いられている。日出るとかの類に似た、帝国の側と競うような呼称を用いている。だから、と専門家筋の発想では、中国人向けに書かれているわけではない、と判断されているようだ。素人ゆ…

連載は続く~SF掌編『介護への応援その続編』編

グローバル環境下での介護現場に向けても介護の技量系青山流を紹介できる。NHKのEテレ放送済でお馴染みだったはずなので、そんなの知ってるよ。の反応あり?かどうか。担いだり、結構ちから?要るんでしょ!なんていうカン違い反応も出てきそうだ。しかし、…

連載は続く~SF掌編『三代の継続で200年間くらいは生々しく伝わる』編

相手が応じてくれるかどうかとは別に、介護する姿を観察できる位置にいれば、だれとなら頼りあえそうだくらいの判断はつくくらい、もろのところを表現し合える。もろというのは、他人とどう相対してくれようとしているか、といった辺り。だから介護職として…

連載は続く~ SF 掌編『今年は風の強い日が多いので桜も・・』編

放送大学の特別枠の講義にて、昔の(有力者でもある)知識層は、流罪とかで流された先の土地に、馴染みの土地の名を当てていたことを現地取材の映像とともに紹介してくれていた。(薩摩硫黄島) 史実を扱う専門分野の人がたまたま個人的にそう指摘したとは思えな…

連載は続く~ SF 掌編『コロナ騒動とか US 1950年代SF映画とか』編

コロナ騒動では面従腹背という大人の態度を落ち着いて表現されている諸氏においても、遊ばれてるかも・・くらいのちょっとした勘くらいは働かせているのでは、と察する。先日少々引用させてもらった喜田氏などはかなりの対インフルエンザ準備を自ら担い、多…

連載は続く~ SF 掌編『介護現場への応援の仕方は難しい』編

急かされるような、急かしてしまうような、そんな世の中進行中でしょうが、ちょっと落ち着いた感じ語ってくれている知識系発信を一つ。「ウイルスについて」と題してのお話。語り手は中村桂子氏。 ところで、業務をこなすことは日々忙しなくさせる。かといっ…

連載は続く~SF掌編『風の強い日々、知識の方から心身刺激を得た今日この頃』編

”ノイラミニダーゼ阻害とは異なる新規メカニズム””エーテルスプリットワクチン””不活性化ウイルス全粒子ワクチン”と三つほどことばを引用してみた。これらにピンときて、内容もイメージできる諸氏は、是非ネット発信にて、昨今の騒ぎについても応用的見解を…

連載は続く~SF掌編『レポートの続編というか、付記、注釈など、その1』編

支払い手段の膨大量を采配できるような立場になってしまうと、たとえばフライトシミュレーターを他人を使って作るということが出来るようになる。以前マスメディアのことで他人のふんどし比喩を援用させてもらったことが、ソフト作りにも起こる。自分のマネ…

連載は続く~ SF 掌編『回顧的 PC に関するレポート』編

映画『long goodbye』('73) での Elliott Gould 氏の姿を見て、なぜかルーサー刑事を思い浮かべていた。多分、そういうことはありうる。 その頃からブレトンウッズ体制を止めることにして、別の脈絡も混ぜるように生じさせての経済の営みからくるもみくちゃ…

連載は続く~SF掌編『コロナ騒動、臨時便』編

不思議なのは、コロナ騒動をめぐって、趨勢とそれとは異なる様々な捉え方を熱心に発信されている現状だけど、素人からして、その症状へと達した過程でのごく初期からの治療内容、診療内容が時系列的にふれられる発信を目にしずらいこと。 だから COVID-19 の…

連載は続く~SF掌編『コロナ騒動へはドイツ系発信が意欲的だ』編

きっかけは以下のコラム。 コロナワクチンの危険性https://www.nnn.co.jp/dainichi/column/tisin/210225/20210225021.html それと『コロナパンデミックは本当か? ドイツから世界へアピール』の訳者氏が副島氏の掲示板にて書き込まれていた内容。 今、ドイツ…

連載は続く~SF掌編『茶陽縁数』編

そう考えている、かどうかはともかく、ありがちな方(ほう)、と言えば、理路の網の目の大雑把さ、濃密さの(個々における)様々を一応想起しつつ、結構しっかりがっちり、(考えを表明するにあたっての)格子を用意してしまっていたりだ。一方でどうにも困らせら…

連載は続く~SF掌編『気になる?気になら・・ない?』編

サヴァイヴァル状況になってからでは遅い。心身の状態のこと。そこらが、規則正しい生活を相対的にはできていたかもしれないその昔、今時の乱れがちな生活と対比できる厖大な過去のことだけど、その時期は今ほどに栄養バランスを万遍に摂取できる条件からは…

連載は続く~SF掌編『ほんのり時事事情へ一言のつらなり』編

ヒトが関わることでの奇跡的な出来事は、とにかく、だれかれとなく関われている状況が不可欠。もちろん、熱心に関わり続ける様々な要素も忘れるわけにはいかない。けれどもそれらがより優先して関わりうるかどうかなどは成り行き次第なのだから、当てにして…

連載は続く~SF掌編『流れ、流され、溺れずに、杭とか棹につかまるソーセキ?』編

事態は変化し続ける。ワンパタンと部外者からは読み取れるような進行を再び示される場合も起こる。そういった場合は、矢鱈と固執した脈が居て、その固執の形を、勢力分布の舞い戻りなどが成ったような時にも、生じさせやすい。なんとかの春と敢えて類推しや…

連載は続く~SF掌編『冬だけど降雨の今日この頃、コロナ騒動について少々』編

あくまでも外野席なもので、つい、外野の声、を提供したくなってしまう。一種交通整理っぽい。今時、医療現場の責任的立場の諸氏がメディアを通じて話すことや、政治的な立場が同様に発言しやすい機会を提供している場合などで、マスメディア経由から見聞し…