連載は続く~ SF掌編『クライフ・オフト・オシム・ミシャサッカーを継承してもきた列島版サッカー』編

NHK+でだったか、サッカーの小野選手がインタヴューに応(こた)えていた。 その中で、大怪我して入院して、その後、それ以前ならサッカープレーの中で泉のようにイメージが湧き出てくるので伸二ならぬ瞬時の連携プレーでの応じ方ができたけれど、以後ではその…

連載は続く~ SF掌編『能登半島は定住を続けられる』編

たとえば源氏物語を現代語訳して読める列島事情をかつてなら喜べたはずが、今時ともなると、そう簡単ではなさそう、という感じで受け止めがちにしてしまう。 紫式部個人作で源氏物語を論じることは過去にもあったかどうかだけど、今では、まずそういう事は無…

連載は続く~ SF掌編『能登半島北部は目立つくらい隆起』編

いかにも素人のごく老人年代がする話、ということで。 なんらか重要だけど敬遠されるとか警戒の視線を注がれるような分野での技術的営為からの技術転用が幸いしての類の話は、今時、案外、賑やかそうだ。 が、それだと万が一、ないし、それこそ大活躍しうる…

連載は続く~ SF掌編『好天にめぐまれた関東平野の日々』編

シラサギのフン害に住民の憤慨っぽくテーマによっては時に録画しておいてみる番組の一つが駅前開発をめぐっての込み入った事情を東京での例を取材して紹介してくれていた。 素人の老人年代的には、そこへ誘いこまれず、距離を取って、事態を落ち着かせてから…

連載は続く~ SF掌編『一週間たっても暫定的全貌つかめず・・』編

関係要素間でこの市場にはうま味あり、と競争関係辞さじの志向に傾きがちにしつつある一時期においての情勢を勢い付かせ勝ちにしている時、と単発に区切って、歴史的経験とかの膨大な人智を吹き飛ばして、これぞ問題群の一つのように提示する手法を取られる…

連載は続く~ SF掌編『平安時代サミット2024感想編のつづき』編

平安時代サミット2024感想編のつづきということで以下。 木村氏のアイデアについて十川氏が、大雑把に奈良時代と平安時代とを比較して、むしろ女性の政治力としては、薄くなった方で指摘されていた。 ここらはネットから簡単に読める(https://www.toyo.ac.jp…

連載は続く~ SF掌編『平安期をめぐるサミット番組視聴』編

アナログ発想において精密なものさしを想起しながら数学(用具を応用)しているのか、デジタル発想において同様に精密なものさしを想起しつつの数学(用具を応用)処理をこなしているのかが、背後において不鮮明なままだと素人諸氏にとってはまったく近づきがた…

連載は続く~ SF掌編『(すごろく発想においては)騒々しくはじまった今年』編

介護の業務でも深夜帯での仕事をしたことのある諸氏においては、非常時の避難とその直後から生じているはずの制約下における介護の継続とかそこらのイメージを、いかに的確にこなしうるかの方向性から想起してくれそうに思える。 そんな話題を持ち出したくな…

連載は続く~ SF掌編『ヒトの観念系はいつも黙ってはいられない』編

38億年も待てない・・・、とか想起される諸氏もおられようが、ホモサピエンス都合ということでは、10万年から20万年間程度にさえ耐えきれず滅んでしまうくらいの規模に(人口の規模を)激減させる可能性を、現状の粗っぽさ発揮の度量からして素人の老人…

連載は続く~ SF掌編『年末、温かい予報の割りに寒い』編

数十億年を経験してきた生き物の系統として学問の筋から認識されている生き物たちがいる。 土中の微生物群。 その数え切れない種類のごく小さな生き物達が住み合っている状態自体を、その数十億年の経験がそうさせている、と見なしうるならば、と素人老人はN…

連載は続く~ SF掌編『寒さよりは夕日のまぶしさを体験』編

予報によれば今週の半ば以降年末にかけては15℃前後でいきそうとのことで、昨日(きのう)、今日が実に寒い(一応年寄にとってはということで)にしろ、数日して、いくらかすごしやすく・・といった年末年始かも、など空想しているところですが、寒い!といっても…

連載は続く~ SF掌編『サッカー空想話、大宮のベントスチーム版』編

熊谷の陸上競技場で皇后杯の試合が行われて、それをJFAがライブ中継していたのをみることができた。 1-0で勝ったちふれチームについては、そのうちということで今回は大宮のベントスチームについて少々。 試合進行の実時間表示での60分台、70分台にベテラ…

連載は続く~ SF掌編『古代の一時期をめぐり参照資料2,3』編

邪馬台国はどこか、をめぐる話以上に、今だと伊都国はどこか?に関心が向きがちな素人老人は邪馬台国サミット2021のタイトルでNHKBSにて放送されたものの再放送分を本日又見ていた。 ワイドショーっぽい作りになっているので、そこらは早回しして、いくつか…

連載は続く~ SF掌編『来週はぐっと寒くなりそうな週末のテレビスポーツ番組鑑賞』編

前回かで卓球も話題にしてみたついでに、先程もテレ東で放送されているのを見ていた伊藤美誠選手の試合から、伊藤選手に関する印象記を書き込んでみたい。 その前に、女子サッカー若手チーム押し中の素人老人のノリから、浦和レッズレディースチームの菅澤選…

連載は続く~ SF掌編『三脈を想定してみた』編

卑弥呼に象徴される集団の営みの一方で、独自性の脈もそれなりに育ちやすかったと想像しやすい伊都国人脈のことも仮定できる場合、規模的に数倍以上だった可能性大の加耶諸国からみの集団の営みのことを加えたらば、主脈3派という素人老人想像も無茶苦茶では…

連載は続く~ SF掌編『格差か落差か、ないし・・』編

ヒトがなす世の中の事、社会とかの用語から把握される人為の諸々をまとめた状態とかをも含めて自然の状態のように理解できた時に、状態としての‟死‟で押さえらる絶対的静止状態を、どの世代のヒトもないしヒトが今に思考してきた宇宙においてすら、経験はし…

連載は続く~ SF掌編『はなしは女子サッカーモードやや全開』編

卓球では中国選手たちが集中を切らさない試合運びをして、日本チーム各選手が苦しんでいる。 画面からは重さも物質性も感じさせない卓球の小さなボールを、あたかもサイバー上のまぼろしの選手たちが自在にコントロールし合って、ほんの瞬間のコントロールし…

連載は続く~ SF掌編『‟概念‟を揺さぶり、時に落ち着かせてみる』編

中央集権とか分権とか一応対応関係で成り立つ概念について、それらがいつから、どういった文脈において使われだしてとか、それにあたって、実は翻訳されてあてはめられた合成語だとかなんだとか、すると、更に元になった外国語のことばの起源を一応探さない…

連載は続く~ SF掌編『妄想の後は空想だ。サッカー話続編』編

からだが大きく育ちすぎるか、その可能性大ということからその子をどうこれからの進路を経させようとするのか親たちが悩んでしまいそうな辺りへ、相撲や野球が一つの答えを提供し続けてきた。 ただし、かなりの人数制限を伴わせる。 その昔、現埼玉県西部地…

連載は続く~ SF掌編『テレビを見過ぎて"妄想"ということばを使ってみたくなっていた』編

刑事ものドラマばかりではなくて、テレビ放送を見過ぎがちな老人のことはしつこくことばにしてきたけれど、そのため、"妄想"ということばも、どこかで使ってみたくなっていた。 先日の大宮ベントスチームと大阪ヤンマーレディースチームの試合についてふれな…

連載は続く~ SF 掌編『世界中のU-17世代はすご技揃いだ』編

スペインチーム18番の選手が9番の選手へややミドル目の空中を過(よ)ぎるパス。 それが二点目となってしまった。 点差とか勝敗のことはともかく、そこでのプレーは、女子だろうと男子だろうと、参考にできそうだ、と思えるのは(既知のこととして整理済みのサ…

連載は続く~ SF 掌編『蘇我氏を振り返る』編

鉄を通じた交流の半島~列島版において、古く弥生時代後期までについては、季刊考古学162号('23.2 雄山閣)掲載李・武末共著"古墳時代前期鉄輸入ルートの多元化と弾琴台型鉄鋌"の中(p36 左項下)で「(以下引用)嶺南地域と主に北部九州という伝統的ルートに限定…

連載は続く~ SF 掌編『要注意。年寄りがサッカーに限ったことを話にしている』編

若者達は、自らの志向・嗜好が"自ら"と相談して感知できている範囲での技量との絡みからある程度、"自ら"としてイメージできてそうだ。 とはいえ、たとえば男子サッカーを自らする若者のだれかたちにとっては、Jリーグの諸先輩が繰り広げるゲームを見て、先…

連載は続く~ SF 掌編『小文の缶詰過ぎ』編

経済の営みについて経済学の発想から(或る区切った期間内でのひっくるめた事象)マクロ現象と押さえた時に、以下の把握が可能 Y=C+I Y:所得 C:消費 I:投資 某超大国のリーダーシップの下、金本位制の制約を取っ払って、経済の営みをカジノ化して、しかも劇…

連載は続く~ SF掌編『(女子サッカー噺)老人の繰り言、読み流し』編

女子サッカーにおける新旧タイプについては、何度も指摘してきたので、どう区分けしているかの辺りは読まれる諸氏において察しがついていると思いつつ、もう少しだけ説明しておきたい。 実際に試合を見てみることが一番なのだし、年寄り諸氏には、サッカー全…

連載は続く~ SF掌編『前置きはともかく、サッカー夢話のひとつなど』編

賃金と物価との上昇をめぐる好循環という寓話について、先日ちょっとふれたように、順路としては物価高騰、追って賃金の上昇の条件次第の格差を伴う追いかけ、程度がありがちにして、好循環、というのは、期待したり、やりたくてできることではなさそう、と…

連載は続く~ SF 掌編『たまにの時事ネタっぽくと女子サッカー噺』編

どうとらえ、どう付き合おうとするかはその時期と遭遇して、しかも事情を熟知し易い立場の人々次第のところもありそうだ、といった辺りをことばにしておいて、投機の方で事態は推移しやすいとか株式市場のリアルな一面が株式発行主にとっての株式市場である…

連載は続く~ SF 掌編『古代の東山道那珂川沿い』編

###########################################################################秋田・・ 多賀城・ ・↑ ↑小野 玉前 ↑ ↑ V陸路の分岐 (柴田)阿武隈川↑・・・↑阿武隈川↑社川と阿武隈川が合流(明新上/下ノ内)↑(猫啼 北須川が合流)↑(真明田 矢武川が合流)↑(城山…

連載は続く~ SF掌編『日テレチームがちふれチームのホームで試合』編

10月1日15:00キックオフのゲーム ベレーザチーム ちふれチーム) ■: 2人 5人 ▲: 6人(含むGK) 3人 ●: 3人 3人(含むGK) フジテレビが放送していた2022年U-20世代チーム間での国際大会(スペインチームが優勝した)から女子サッカーを見るようになっ…

連載は続く~ SF掌編『老人性古代史関心症に女子サッカー熱中症』編

重要物資"鉄"を手掛かりに古代の列島を含む東アジア(と言葉を用いてしまうこと事態が素人では推し量れないくらい先入観ぶちかましの状態にしてしまうくらい知見は蓄積されてそうだけど素人使いということで)域ないしより大陸地続きの広域に渡る交易脈を想定…