2023-01-01から1年間の記事一覧

連載は続く~ SF掌編『老いぼれは、ごくたまに心配しょう』編

バブル化させてしかも本体へと還流させ続けてなんとか・・・の超大国の営み方を恐らく問題の1970年代に採用してしまって(‟理想と現実‟問題誘いこみ)、そこから抜けるに抜けられない状態は、世界の経済の営みをどう誘い続けるのか、というと、たとえば、…

連載は続く~ SF掌編『オフト氏レッスンに女子サッカー』編

NHKBSにてオフト氏による中学生サッカーチームをコーチする紹介番組を見た。 3月下旬に行われた。 ワールドカップ女子サッカーをアナウンサーとして参加していたNHK担当諸氏もこの番組を何度か確かめながらみていてくれたなら、もう少し若者たちに親切な言…

連載は続く~ SF掌編『ワールドカップ女子サッカー観戦中その7』編

なんとスペインチームが優勝していた。 素人老人観測はU-20世代主体ののチーム登場となった時のスペインチームはゲーム進行も面白いけれど、強いと見ていた。 ワールドカップの生中継は終わってしまったけれど・・ 録画での観戦中。 U-20世代選手の多くが決…

連載は続く~ SF掌編『ワールドカップ女子サッカートーナメント観戦中その6』編

純化圧が体の使い方、考える向きなどにも作用させがちにすることにおいて、似た者同士の試合ということで、実にガチンコ、がっぷりと競えた試合となって、終盤、試合が激しく動いた。 そこらの活躍の様は見るべしの質量保証付きのはずなので、是非、FIFA+の…

連載は続く~ SF 掌編『爺ぃ(の時事)ネタ羅列』編

ハワイ諸島のマウイ島での災害のあり方は、たまたま色々が重なってのようで、起こり易い自然由来の事象が、と押さえることができるならば、それなりに災害その1のようにしておけることも大切かと。 台風、山火事、ハワイ型の火山の広い裾野に展開する町。 …

連載は続く~ SF掌編『ワールドカップ女子サッカートーナメント観戦中その5』編

オーストラリアチームとフランスチームの試合 涼しい時期のAUNZ地域でも20℃を少し超えたとのことで、暑い試合となっていた。 結局暑さ疲れと思うけれど、どちらかのチームがその特色をいかして集中的な時間帯を構成するとかの試合内容とはいかず、ペナルティ…

連載は続く~ SF掌編『ワールドカップ女子サッカートーナメント観戦中その4』編

なでしこチームとスウェーデンチームの試合の前、スペインチームとオランダチームの試合があった。 1点先行のスペインチームがこのまま・・という時、延長時間12分の初めの方でオランダチームが素晴らしいシュートを決める。残り時間は刻々と迫る中、オラン…

連載は続く~ SF掌編『ワールドカップ女子サッカートーナメント観戦中その3』編

テレビ観戦だとガッカリとかで片付くけれど、その場で試合を披露してくれていた選手諸氏の場合、勝てば一気に次の展開へ思いを馳せられるし、負けたらガッカリどころか悔しくて悔しくて(その内実も実力からして負けるはずない場面が巡り、また実力不足の場面…

連載は続く~ SF掌編『物価をめぐる錯覚をなんとかする』編

カジノ化した経済の営みへひとことめいた言い回しは、資本主義がすべてではなありえない現実だとしても、その学術用語が示したがっているニュアンスについては既にそこに生々しく生きている人々の方が余程血肉化しているので、理論の方がかえって回りくどく…

連載は続く~ SF掌編『女子ワールドカップトーナメント観戦中その2』編

説明に当たって、以下のように根拠は示せるよ、とは明言していないけれど、そういうことだったし、その扱い上でも充分に参考にできたかものタイプの場合を、先日見たワールドニュースから引用できそうだ。 フランスも熱波にさらされて大変なことになっている…

連載は続く~ SF掌編『女子ワールドカップトーナメント観戦中その1』編

素人でもあり老人が激化している途中だからか、猛暑にも関わらす、FIFAの女子ワールドカップトーナメントを飽きることなくライブ中継版を見てしまう。 他にすること、あるだろうに・・・。多分、そうだ。 でも、つい・・ね。 本日はイングランドチームとナイ…

連載は続く~ SF掌編『猛暑の中、ほんの少し列島古代史に戻る』編

放送大学1988年開講門脇禎二氏による古代日本史講義にて、日本海域における半島・大陸系諸文化圏との交流がありえた様をその当時知りえた考古知見など交えて紹介してくれていた。 宣明暦が渤海経由で伝わったことから渤海と列島との結びつきなども指摘さ…

連載は続く~ SF掌編『猛暑故老人式‟飛行‟』編

ヒエラルキーとかハイアラーキーとか階層とかで言い慣れているかどうか、そこらもそれなりに関わってくるけれど、普段のお付き合いほかで、なんらか忖度の類が働いてだれかを立ててが仲間内の慣習程度にはなっていたりの事例を振り返れる諸氏においてなら、…

連載は続く~ SF掌編『今のワールドカップサッカー噺と爺ぃネタ少々』編

FIFA発ネット中継の録画版はだれでも見ることができる。 そんなわけでUSチームとオランダチームの試合も見ていた。 どちらのチームの選手もカリカリするくらい緊張感ある試合運びとなっていた。 といって、U-20世代のワールドな組み合わせが見せる(ないし魅…

連載は続く~ SF掌編『久しぶりに夕立?っぽい昼時、猛暑』編

** 以下 "" 内は引用先からの直接引用文 結果的に長期の観測データ上、温暖化先行の現象に二酸化炭素が後追いで伴走する。 このことを否定する温暖化論者は温暖化がサイエンスに基づくとされる諸氏においては皆無と素人が言っておいても多分間違わない。 …

連載は続く~ SF掌編『記紀以来の編集の内実やいかに?』編

気象庁がネット上にオープンにしている図表表示データなど、忙しい日々をお過ごしの諸氏においても、チラ見で2,3日直観体得しておけるようなのが、見つかる。 たとえばデータ処理の期間(週、月、年間等)など選択して気温に関する状態を見たいなら以下 htt…

連載は続く~ SF掌編『二酸化炭素説のカラクリを探る』編

2021年世界の電力消費 https://www.globalnote.jp/post-3705.html http://top10.sakura.ne.jp/IBRD-EG-USE-ELEC-KH.html http://top10.sakura.ne.jp/IBRD-EG-USE-ELEC-KH-PC.html 電力消費(総量 TWh)の上位10 《2011年》 (一人当たり順位) 1《 1》 中国 7805…

連載は続く~ SF掌編『カロリーで温度を測る』編

中学理科の復習ということでジュール熱を振り返る。 あらかじめ知っておくとイメージもしやすいなにがしは・・ 1カロリーとかカロリー単位用語は使い慣れてそうだ。 1カロリーを 1cal と表記する。 カロリー同様にジュール Joule(一昔前の映画インターンで…

連載は続く~ SF掌編『世の中、もう、猛暑の原因を探りはじめている』編

竹村公太郎氏の『日本史の謎は「地形」で解ける』(PHP文庫 '14)では列島古代史を振り返る際に参考になるような試論が盛り込まれている。 中で、第16章のp346からp356に発電所の活動がもたらす温排水による海水温上昇の話題を氏なりの推論から計算までされて…

連載は続く~ SF掌編『こつこつと、時に大胆に、時におおらかに』編

食料不足がそのまま生活の持続可能性を脅かすような土地柄の諸氏においては尚更、物価高が生活の持続可能性に不安をもたらしがちにしている土地柄の諸氏においもその同じ内容を何度も繰り返し聞かされたからと言って飽き飽きしないタイプのデータについて、…

連載は続く~ SF掌編『BSのニュースはいつも時事ネタ以外の特集で、たとえば今夏はかき氷業界の盛衰史とか色々できる』編

儀礼的戦争形式であってもそれはそれは厳しいものだった。とだれかしらは述懐してくれそうだ。 そしてそこへは貴族層の中から代表が果し合いの対戦相手の一方を担う。下手すれば本当にお亡くなりを予測事態ともなりえた。 部隊を率いて、いよいよという時に…

連載は続く~ SF掌編『避暑、耐暑、頭寒足熱から教えてくれたのは介護現場だったな』編

性差をものともせず両性は仲間として末永くやっていける。 素朴過ぎるかもしれないが、素人老人の発信ということでお許しいただきたい。 さて世には、男の都合なんだけどぉ・・・と断ることなく、いきなり"添い遂げる"なる決まり文句を倫理的になんらかのニ…

連載は続く~ SF掌編『猛暑の中、もう少し歴史の流れなど探って、食す』編

進化を進行方向が含ませる順など想起しつつ優劣含みの発想のように受け取りがちにしてしまう場合、呪術の現象については宗派宗教の表象性からして劣っているかのような整理を為される場合も無いわけではなさそうだ。 ところが判明している歴史知見上の経過と…

連載は続く~ SF掌編『猛暑は続くよ、だからか前線の位置がやけに気になり』編

朱に染まるその朱には水銀朱(硫化第二水銀 HgS α型)、ベンガラ(酸化第二鉄、酸化鉄(Ⅲ)、錆 Fe2O3)、鉛丹(四酸化三鉛 Pb3O4)などが考古発掘時に仕分ける3つと紹介されていた。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jgeography/117/5/117_5_948/_pdf 仮に鉄…

連載は続く~ SF掌編『猛暑続き、汗たらたらに空想は昆虫の如く舞う』編

ヒトは細々と重層的に助け合える関係性を築くことくらいならできそうだ的話をして、それだけで済みそうもない辺りをほんの少しだけふれてみたい。 新たな出会いもか細く人生の中で生じ続ける。ヒトはつい助け合ってしまうものだ。 するといくつかの過去から…

連載は続く~ SF掌編『暑い日々、たまには介護とかの話など』編

助け合えることに感受の相性を添えることで、人生時間をか細いながら関係性を意識し合えるようにして過ごせる方へと誘う。 ほとんどの場合、そこに子育ての事情が絡んで、子作り、子育ては、生き物全般にとっての大変なことだろうがヒトの場合はもっと環境を…

連載は続く~ SF 掌編『できれば多忙にしすぎない工夫を』編

各国中央銀行のやりくりと関わる金利の上下動で、その金利の水準がある程度の趨勢を呼び込めたと世の中の諸々の活動が察知できた時、その水準前提の巡り巡ってのやりくりとしてある落ち着きを見せる。 するとめぐりめぐっての作用因のが働きあうくせとして、…

連載は続く~ SF掌編『2010年代すら古臭いのに1970年代とは・・』編

1970年代の日々、東京の若者たちの中に芸術・芸能分野においてなんらか芽ばえを感じ取らせる動きをそれらを含むより多くの若者たちは明確にせよ、なんとなくにせよ気づき始めていたように、素人老人は想起してみたくなる。 だから組織だって企画して表現…

連載は続く~ SF 掌編『3世紀頃から8世紀頃までの列島古代を一瞥する』編

カシミールを使っていただいて、ざっと大阪の現大和川以南、横にずらして奈良盆地のその延長辺りを眺められる程度の(多分)今時のレベル15ないし14の国土地理院地図を表示してみる。その際、凸凹拡大を40倍とかにして、陰影調整のバー中央くらいにする。立体…

連載は続く~ SF 掌編『そろそろ、と空を見ながら』編

今時の欧米勢は人権ほか近代の理念を一応育てようという発信は派手目だ。 一方で世界規模での投資活動の行方へかなりの程度かかわり続けようともしてそうだ。 その並行下、仕掛けの部分が作用して、地表面規模での格差が今後も拡張し続けて地味に働く膨大な…